野沢農産生産組合 代表 高橋義三は、過去の米・食味分析鑑定コンクールにおいて、連続5回の入賞と4回の金賞に輝き、
日本に7人しかいないダイヤモンド褒賞を受賞しました。
現在の受賞者は長野県1人、新潟県2人、山形県1人、福島県1人、宮城県1人、岐阜県1人
米・食味分析鑑定コンクールとは・・・
出品数、クオリティーの高さにおいて日本一のお米のコンクールです。
食味計という高度な機械による検査と専門家による官能検査にって、各部門の金賞や特別優秀賞が決まります。
受賞歴について
2007年 品種部門「有機栽培コシヒカリ」特別優秀賞受賞
2008年 総合部門「コシヒカリ」最高位金賞受賞
2009年 総合部門「コシヒカリ」最高位金賞受賞
2010年 総合部門「コシヒカリ」最高位金賞受賞
2011年 総合部門「ミルキークイーン」最高位金賞受賞
【食味を最優先にした栽培方法】
★美味しさを最優先に追求し、充実した粒の稲にするため、通常の収穫量の約半分程度しか採れません。
★一粒一粒に栄養が行き渡り、粒が充実し光沢があります。
★除草剤の使用は極力最小限にして、良い根を育てます。
★良い根の発達を促すため、除草機を用い、圃場内の除草も兼ねて土に空気を送り込みます。
★豪雪地帯である野沢温泉村は、ブナの原生林からの湧き水が、豊富に流れ田を潤します。
雪解け水のため温度は12℃程度と低く、夏の高温障害にも耐え抜き美味しいお米を育てます。
★西日が当たり、お米の甘味が上がる圃場を選定してます。
★野沢温泉村の田はほとんど棚田です。棚田での栽培は平坦な土地に比べ、労力がかかりますが、水路には常にきれいな水が流れます。また、風通しが良いため害虫が発生しずらく、昼間の日照時間も長いため、昼夜の寒暖差大きく、充実した美味しいお米を育ててくれます。
【匠の技・こだわりの肥料。そして行き着いたのは、微生物栽培農法】
★コフナ菌を散布
フランスパスッール研究所の土壌菌、微生物栽培
土の匂いが本来の土の匂いになり、微生物発生ですべすべ感のある土
★有機肥料(オーガニック853)を散布
主成分はオホークツの魚粕 アムール川の豊富な栄養分 有機肥料の専門家である小祝政明氏製造の肥料
★微量要素肥料(ソフトシリカ)を散布
秋田の海底のケイ酸土の肥料 ミネラル肥料で主にケイ酸 マンガンが豊富で自然由来の肥料
★葉面散布・植物活性液散布
稲を元気、健康にするため2回ほど散布